寺村 シモン スタッフ紹介 職人の高度な技を存分に活かし、 その素晴らしさを感じてもらえるバッグ、 誰からも認められるデザインを追求したい。 デザイナー寺村 シモン バッグのデザイナーになりたいと思い、新宿の伊勢丹でさまざまなバッグを見ている時に「バルコスJライン」に出会い衝撃を受けました。他のバッグにはない個性の輝きを感じたからです。私は見掛け倒しのバッグが好きではなく、デザインの中に制作する者の確かな意図や思想、機能などが息づいているものが良いと思っています。「バルコスJライン」は、不思議なフォルムを持ちながら、そこに使いやすさであるとか、強さ、安定性などが見事に備わっていました。何よりも、職人の技を強く感じさせる卓越した縫製技術に感心しました。すぐに会社を調べたらタイミング良く説明会があり、それで応募したのが入社のきっかけです。 新卒から運良く入社することができ、1年目からやりたかった「バルコスJライン」のデザインを担当させてもらうことができました。実際にデザインしてみるとブランドのアイデンティティである日本の良さ、技術の高さを表現することが難しく、時には職人さんとぶつかることもあります。また、大人の女性にふさわしいラグジュアリー感を出しつつ、使いやすさも備えていなければなりません。そうした総合的なバランスを考慮しながらデザインすることが「バルコスJライン」の難しい所だと思います。 こだわりを持って取り組んでいる点は、高い職人技に裏付けられた品質です。高度な技術があるからこそ可能となるデザインを生み出し、それを見せつけることによって他ブランドとの圧倒的な違いを出したいと思っています。追求しているのは、普遍的なデザイン。たとえば、自動車のミニクーパーは何十年たってもミニクーパーらしさを維持し、世界中で愛されています。そうした、長くいつまでも手にしてもらえるようなオンリーワンのデザインを自分の手で生み出したいですね。道はまだまだ遠いですが、仲間や環境も含めバルコスだからこそ実現できると思っています。 2018年2月27日/0 コメント/作成者: wpmaster https://barcos.jp/wp/wp-content/uploads/logo.png 0 0 wpmaster https://barcos.jp/wp/wp-content/uploads/logo.png wpmaster2018-02-27 15:46:072018-04-10 17:02:06寺村 シモン
バッグのデザイナーになりたいと思い、新宿の伊勢丹でさまざまなバッグを見ている時に「バルコスJライン」に出会い衝撃を受けました。他のバッグにはない個性の輝きを感じたからです。私は見掛け倒しのバッグが好きではなく、デザインの中に制作する者の確かな意図や思想、機能などが息づいているものが良いと思っています。「バルコスJライン」は、不思議なフォルムを持ちながら、そこに使いやすさであるとか、強さ、安定性などが見事に備わっていました。何よりも、職人の技を強く感じさせる卓越した縫製技術に感心しました。すぐに会社を調べたらタイミング良く説明会があり、それで応募したのが入社のきっかけです。
新卒から運良く入社することができ、1年目からやりたかった「バルコスJライン」のデザインを担当させてもらうことができました。実際にデザインしてみるとブランドのアイデンティティである日本の良さ、技術の高さを表現することが難しく、時には職人さんとぶつかることもあります。また、大人の女性にふさわしいラグジュアリー感を出しつつ、使いやすさも備えていなければなりません。そうした総合的なバランスを考慮しながらデザインすることが「バルコスJライン」の難しい所だと思います。
こだわりを持って取り組んでいる点は、高い職人技に裏付けられた品質です。高度な技術があるからこそ可能となるデザインを生み出し、それを見せつけることによって他ブランドとの圧倒的な違いを出したいと思っています。追求しているのは、普遍的なデザイン。たとえば、自動車のミニクーパーは何十年たってもミニクーパーらしさを維持し、世界中で愛されています。そうした、長くいつまでも手にしてもらえるようなオンリーワンのデザインを自分の手で生み出したいですね。道はまだまだ遠いですが、仲間や環境も含めバルコスだからこそ実現できると思っています。